スタイルで選べる３種類の加工

「桐床」は「フラット」・「うづくり」・「型押しゆらぎ」の3つのタイプをご用意しています。
お部屋の雰囲気やお好みにあわせてお選びください。

■ 型押しゆらぎ

当社オリジナルのエンボス加工を施したもので、デザイン性もあり、すべりにくく独特の質感でおすすめのタイプです。

■ うづくり

特殊なブラシで磨きをかけ、木目を浮き出させるように仕上げています。木目の質感が心地良いタイプです。

■ フラット

さらりとした表面、肌触りが特徴の標準タイプです。

乾燥時期や経年劣化によるすき間の発生を抑える加工技術

「桐床」には、桐の特性を生かした独自のさね（実）加工が施してあります。
乾燥や経年による板と板のすき間があきにくい床材です。

乾燥時期（冬期）に見られる床材の隙間

桐床の実加工は、表面の上部接合部分を圧縮して施工しており、乾燥しても圧縮した部分が復元し、隙間ができません。他の無垢材によくある乾燥時期の施工後の反りがなく季節に影響されず一年中安心して施工することができます。

メーカー直送・販売だからできる品質と安心

すべての床材を検品してから製品化

工場から届いた床材をひとつひとつ丁寧に検品します。

このときに、キズや凹み、黒ずみ（アク）などある床材が見つかった場合は事前に取り除いてから製品とします。

検品したのち、手作業で一枚一枚丁寧に塗装、加工を行います。

再び最終検品を行い、商品として梱包します。

桐はとても柔らかく非常に傷つきやすい特性があります。また、タンニン成分による黒ずみ（アク）が製材した段階で変色しているものもあります。海外の工場から直接仕入れ、国内で検品を行なわずお客様に届けている桐の床材には、輸送時によくあるキズ、凹みや破損、または変色している商品が多く出回っております。「桐床」の検品作業では、そのような不良品がお客様へ届かないよう入念に確認をしています。

工場と直接提携だからこそ良心的な価格で

「桐床」は一般的な床材メーカーとは異なり、中間業者を介さず、工場と直接提携して製品を作り、私たちの手で加工し商品化しています。そのため高品質な商品を適正価格で提供することができます。

製品サイズ

F☆☆☆☆とは？

これは「エフ・フォースター」と読み、建築資材などに表示されています。この表示記号は国土交通省認定規格で　"ホルムアルデヒド"と言う有害化学物質の発散量をあらわすもので、"Ｆ"はホルムアルデヒドの略です。その発散量のレベルによって、Ｆ☆　Ｆ☆☆　Ｆ☆☆☆　Ｆ☆☆☆☆　の４種類があり、星の数が多いほど発散量が少ないことを意味しています。