長生きするために考えるべき「住環境」とは?

「家はなんのために作るのか?」

そんなノリの思想で家づくりをはじめる人は少ないと思いますが(笑)。

でも「家を作る」ことが一生で一度の出来事、と考えた場合。

少し、真剣に考えても悪くはない気がします。

事実、建てた住まいは老後まで活用する道具。

つまり、20代、30代で家づくりを考えるとしたら

100歳までその道具をきちんと活用できるか?

と考えても損はない。いや、むしろ考えるべき案件だと思うのです。

今や100歳というのは現実的です。

そして、今の欲求と、

20年後、30年後のそれは必ずと言ってよいほど変化するものだと考えても良いでしょう。

例えば、

今は子育てが忙しかったり、仕事に追われることが多かったりと。

なかなか、先々のことを考える余裕はない!という人も多いかと思いますが。

ただ、時間がたち自分に余裕が出てくると、人は次のステージのことを考える傾向にあると言われています。

例えば、

50代、仕事や会社的な立ち位置が安定をしたとき、セカンドライフをどう楽しもう?

という余裕が。

例えば、

お子さんが成人になり、あまり手のかからない存在になったとき

少しだけ将来のイメージを考える余裕も出てきます。

例えば、お子さんの子供、つまりお孫さんが産まれたら

その成長をできるだけ長く見ていたい。そんなイメージも意外と現実味をおびてきますよね。

そんな欲がでるのも人間だからこそなんだと思うのですが

そんなときにやっと「長生き」を真剣に考えるようになる。

人の思考とは、そんな手順であることを、最初のうちから折り込み、考えるということは大切なことだと思うのです。

ーー人間の寿命と温度。

ちなみに、皆さんは

「人間の寿命を伸ばす」大きな要因のひとつをご存知でしょうか?

表題から察する通り、「温度」と人間の寿命は大きな関係にあります。

近年の研究から、冬の住宅の最低室内温度「18度以上」を推奨する結果がでました。

これを下回ると、呼吸系疾患や血圧上昇など色々なリスクが高まるそうです。

(詳しくは、ぜひネットなどを調べてみてください笑)

まぁ、この話は以前より暖かい暮らしというかたちで高気密・高断熱住宅として

建築業界でも取り組まれているのですが。

ただ、実はこの「寒さと寿命」の関係とは

「人間のストレス」に原因であることをまずは理解することが大切です。

つまり、一定以上の寒さは人間にとってストレスということです。

そのストレスを緩和するために、人間の血管やアレコレの機能が頑張りすぎる結果、

寿命を縮めてしまう。みたいな結論だと私は認識しているのですが。

その良い例で言えば、

「ヒートショック」がここ最近、建築業界でもよく言われている話だと思います。

「ヒートショック」とは暖かいところから寒いところ、もしくはその逆の現象に

体がびっくりして、意識障害や心筋梗塞など、場合によっては重篤な症状を起こすこと

を言いますが。

つまり、これも人間が「ストレス」と感じた結果、体が調整をするために起こるものだと言われています。

では、その「ストレスを感じる」人間の触覚といえば、「肌」があります。

というか、普通に考えて肌ですよね。

寒い、暑いという感覚は肌が感じるわけですが。

ここがすごく重要なポイントだと私は思っています。

と言うのも、たしかに、

高気密・高断熱であれば、室内温度を一定に保てるでしょう。

しかし、私たちの肌は、空気中の温度だけを感じているわけではありませんよね?

むしろ「直接触れるもの」の方が、より情報量多く感じ取っているのではないでしょうか?

そう、考えたとき、合わせて考えるべきは、常に触れる機会が多い「床」なのでは

と、そう思えてならないのです。

正直、私たちも温度と人体影響の研究をしてるわけではないので、あくまで仮説として考えてもらえればと思うのですが。

事実として、高気密・高断熱の住宅でも、選ぶ床材で床温度は変化します。

(詳しくは「床が寒いは選ぶフローリングで決まる。」

人間の寒さはストレスであり、その寒さを感じるのが人間の肌からである。

そう考えたとき、皆さんはどう感じるでしょうか?

あくまで専門的な実証がないため、仮説ではありましたが

人間の構造を知れば、真剣に考えてもよいことだと私たちは思うのです。

というお話でした。

「桐床を使いたい」そう考えている人にお伝えしたいこと。

桐床をご検討いただきありがとうございます。

最近、お客様ご自身で床材を指定していただき家づくりをはじめられる機会を多くいただくことがあります。

しかし、桐の特性上、キズが付きやすい側面があります。

そのため、桐のこのデメリットの部分しか認識のない建築会社が、施工後のトラブル回避のため、打ち合わせ時に他のフローリングを勧めてくるというケースが発生しております。そのことにつきましては桐の特性上の問題もありますので、桐から得られるメリット・デメリットをしっかり比較、ご検討いただきご判断をお願いいたします。しかし「利益率の問題で他のフローリングに変更を勧める建築会社がある」とご相談をいただく事例がありました。その場合はもちろん決裁権はお客様ご自身にあります。もし、そのようなケースでお困りなことがありましたら、ご連絡ください。弊社にて対応いたします。

また、このようなトラブルが起こる大きな原因として、桐に対する建築会社の知識不足の問題があげられます。ご心配な方は打ち合わせ前に弊社までご相談ください。対処方法、または事前に指定の建築会社様へ取り扱い方法などを弊社からお伝えすることも可能です。お気軽にご連絡ください。

お客様の声

はじめに知ってほしい「桐床」のこと
https://kirizai.com/before

桐の特徴を知りたい
kirizai.com/kiri

桐の性能についての実験【桐のちから】
kirizai.com/power

からだにやさしいフローリング「桐床」商品紹介